平成25年4月21日（日）、宗像グローバルアリーナにて第１3 回全国障害者スポーツ大会 知的障害者サッカー競技九州ブロック地区予選会が開催されました。
九州6県より全7チームが集い、非常にハイレベルな熱戦を繰り広げました。
予選を勝ち上がった沖縄県対長崎県の決勝戦は両者一歩も譲らぬ均衡した手に汗握るゲーム内容で、最終的にＰＫにまでもつれ込み、見事沖縄県が全国大会への切符を手に入れました。
九州の代表として全国大会でも飛躍を期待しています。
我が北九州ゆうあいスポーツクラブは沖縄県・鹿児島県と2試合を行い、結果はともに敗戦となりましたが、懸命に戦う姿はとても清々しいものでした。
課題はたくさん残る大会となりましたが、日々の練習の積み重ねが結果に繋がっていきます。
今後も”ゆうあいらしさ”をモットーにサッカーを楽しみながら、前進していきましょう。
第13回全国障害者スポーツ大会知的障害者サッカー競技九州ブロック地区予選会
（ 第11回知的障害者サッカー九州大会）
日時：
平成25年4月21日（日）
会場：
グローバルアリーナ（福岡県宗像市吉留46-1）
この大会は平成２５年度に開催される第１３回全国障害者スポーツ大会サッカー競技（知的障害者）に出場する九州地区の代表を決定する予選会として開催するとともに、知的障害者がスポーツを通じて心身の健全な成長と逞しさをさらに高め、社会の知的障害者に対する正しい理解と認識を深めることを目的とするものです。
今回は九州各地より全7チームが参加予定です。
年々レベルが上がり、激しく熱い戦いが繰り広げられています。
全国大会への切符を手にするのは果たして今年はどこのチームになるのか！？
観覧自由となっておりますので、お近くの方は是非お気軽にお立ち寄りくださいませ！
12/1～2、１/27に行われた九州トレセンにおいて九州代表が選抜され、2/16～17に静岡県藤枝市で行われる「第10回全日本知的障害者サッカー選手権大会」に出場します。
九州代表チームは、長崎県、鹿児島県、熊本県、大分県、福岡県から選ばれた18名で編成され、ゆうあいクラブからも１名が選ばれています。
2/10には、すばらしい青空の下、熊本県阿蘇で練習会が行われました。
たった１日の練習ですが、地元高校生と練習試合も行い、戦術的な理解も深まっていったように感じます。
同大会での九州代表の活躍を期待しています。
（西見）